あたか農園だより
No.211
2019.4.28
 あと一ヶ月
 一番目に蒔いた赤しそです。
少し、赤しそらしくなってきましたが、まだまだ卵くらいの大きさでしょうか。
 気の早いお客様から問い合わせをいただくようになってきました。収穫出来るようになったらすぐ欲しい、いつ頃採れますか?と訊かれてもほぼ一ヶ月くらいはとしかお答えしようがありません。すべては天候次第。早くなれば5月の終わり。遅くなれば6月。天に任せるしかありません。今しばらくお待ちください<m(__)m>


 それでも、早い赤しそはそれくらいになっていますが、遅く蒔いた赤しそは今やっと間引きに入ったところです。
 間引きに入った頃くらいが雑草も成長する時期で雑草を取っては間引き。間引いては雑草をとる。同じ畑にいつまでも居て抜け出せない錯覚に襲われそうです(@_@;)
 麦秋
 田植えはまだ先ですが、それでも耕したりの準備は始まっています。
 今回で何度目かの田んぼの耕運作業。その隣は麦が稔ってきて、わずかに黄色味を帯びてきています。これからは一雨毎に黄金色に変わって、来月下旬には収穫になります。
 時には、収穫直前の麦の隣に植わったばかりの早苗が共に初夏の風にそよぐ風景が見られることも。

 ライオンキング

 今世間では働き方改革が叫ばれていますね。
 農業をやっていると年中仕事はあるので、意識して休みをとらなければついダラダラと仕事をしてしまう、農業の働き方改革はどう考えればいいんでしょうねぇ~。
 だからというわけでもないのですが、家族で劇団四季の「ライオンキング」を観に行ってきました。
 十数年前にも観ていますが、何度観ても素晴らしい舞台ですね。
 その洗練された演技、歌声、そして演出、これこそがプロフェッショナルだなあと感嘆させられます。
 久しぶりに心に栄養をいただいた一日でした。


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