あたか農園だより
No.218
2019.11.24
 令和2年産へ向かって
 令和元年産をお届始めてまだ二ヶ月ですが、一方で来年の米作りに向けた作業はもう始まっています。
 今年、ジャンボタニシが大暴れが減収の一因になったこともあり、その対策で圃場の均平化作業です。
 高い所の土をすくいとり、低い所に置く。トラクタダンプという機械で行います。

 田んぼを耕してしまうと、機械がうまくすくい取れないので、刈り取った株から葉っぱが伸びていますが、その田んぼを走り回っての作業になります。
 田んぼの高い低いの見極めはカン頼り。移す土が多いか少ないか、悩み悩みで、最後は、ま、いいか、と半分あきらめ)。
 さて、田植え前に水を入れ時に泣くか笑うか(~_~;)。
 ドローンで生育確認
 

 地上から観たのが左の写真。ずいぶん茂って成長してきたように感じますが、上空から観たら右の写真のように地肌も見えて生育の悪い所が一目瞭然。しかも、垣根で風を受けたところが比較的生育が良さそうだったり、建物の傍が意外と悪いのは風が回り込んだせいか?など今後の管理に活かせそうです。
 まだまだ趣味の域を出ませんが、今後の農業にドローンの活用を期待したいところです。
     
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