あたか農園だより
No.225
2020.6.24
 応援ありがとうございます!
  先月のたよりとフェイスブックで赤しそ収穫の手伝いをお願いしていたら、思いの他多くの方に来ていただきました。
 それも多種多様な方々、町会議員さん、税理士さん、元校長先生、音楽家等々。そんなに困っているのならと応援に駆け付けてくれ、ネットの力の大きさを思い知らされました。お陰で何とか採り遅れにならずに収穫出来ています。

 赤シソも今がピーク。収穫し荷作りした赤しそを夜箱詰めして、小倉と博多の卸売市場に手分けして出荷。帰りは深夜。朝は5時に起きて直売所へ卸して回るというハードな日々が続きます。
 それも7月の上旬まで。気合を入れ直してもうひと踏ん張りです。



 博多の卸売市場は人工島に出来た福岡大同青果。豊洲市場に次いで全国二番目に新しい市場で、整然として気持ちが良い。
 ジャンボタニシの猛威
 今年のジャンボタニシの凶暴性は凄まじい!
遠賀平野にはこのような田んぼがあっちこっちに見られます。これほど激しい被害は初めてではないだろうか。ジャンボタニシはたくさんいるのにそれほど食べられない年とあまり多くないのに今年のような年もある。ジャンボタニシの食欲を旺盛にする気象条件でもあるのだろうか?あらためて自然の計り知れなさを感じます。

 

これほどの状況では我が家の田んぼも無傷では済みません。朝夕田んぼの見回って水の管理をしていてもこのように部分的の食べられてしまった。昨年もこれに劣らず食べられて不作だったので、今年も減収になるのか、米作りは始まったばかりなのに悩ましい(-_-;)




     
 
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