あたか農園だより
No.165
2015.6.23
卸売市場様変わり 
 赤しその市場への出荷は、夜中になります。
 日中収穫して、21時~22時ころからダンボール詰め、一時間半後くらいから博多と北九州の卸売市場へトラックで出荷、帰宅は1時2時になることもあります。この時期は慢性睡眠不足気味です。(-_-;)
 市場に着くと、写真のように注文の買い入れ業者さんごとにパレットに積みます。前日のうちに売り先が決まっているのです。
 セリに掛けられるのもありますが、ごくわずか。 この相対取引が卸売市場に導入されてから、市場は売り方も風景も様変わりしましたが、販売価格にも微妙な変化を与えているようで複雑な思いです。
 ジャンボタニシ移住成功
 
 昨年から借りた田んぼ、昨年はジャンボタニシが一個も居なくて、田植え後稗がビッシリ。やむなくそこだけ除草剤を使わざるえませんでした。
 その悔しさから、多い田んぼのジャンボ君を拾って昨年から移住作戦。その甲斐あってふえましたねぇ~。他の農家が見たら卒倒しそうなくらいです。風下の吹き溜まりには喰われた葉っぱが集まってきます。
 これを見ると、さすがの私も水を落としたいところですが、グッと我慢。多少被害はあっても全量無農薬を目指して奮戦中です。
次の便り
前の便り
便り一覧