あたか農園だより
No.176
2016.5.20
  COMING SOON
 赤しその収穫まであと十日くらいでしょうか。
 遠眼には畑一面紫に染まったように見えますが、近づくとまだ地面の土が広がっています。地肌が出ていると、雑草の成長が旺盛で、右の写真のように綺麗にするのに除草作業で三回くらいは這いずり回らなければなりません。そのうえ、収穫中にも多分もう一度除草しなければならないようになるでしょう。まさに赤しそ作りは草との闘いです。
 こうやって大事に育てた赤しそですから、今年もきっと皆さんに喜んでもらえる高品質の赤しそをお届けできると思います。今しばらくお待ちください。

 
 植木屋?
 農業は何でも屋さん。
 以前、水道屋さんや土木屋さんみたいなこともしていますとお知らせしましたが、今度は植木屋さんよろしく雑木の伐採です。
 赤シソ畑の周りの防風を兼ねた垣根の木が伸び過ぎて、畑の赤しそが日陰になるほどになったので、やむなく脚立と鋸を用意して伐採に取り掛かりました。
 伐採作業だけならそんなに大変ではないのですが、切った木の焼却を考えると気が重くなります。伐採より何杯も時間が掛かるし、火の始末で神経も使います。

 農業は直接の生産活動以外の作業がホントに多い産業ですねぇ~

 
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