あたか農園だより
No.190
2017.7.25
 赤しそ終了
 昨日(25日)で赤しその収穫を終了しました。
青果市場への出荷は一週間前に終わっていたのですが、直売所や注文があり、ここまで続いてしまいました。今年は病害虫の発生も少なく、晴天も多かったせいか、品質は最後まで良い状態を保つことが出来ました。
 収穫始めたのが5月下旬、約二ヶ月間にもなりますから、最初は身を屈めて収穫していたものが、最後は私の肩ほどの高さにも伸びてしまいました。ですから、身長の低い妻やパートさんは背伸びしながらの収穫しなければならず、そのうえ、収穫した赤しそを入れた台車も高い赤しその阻まれて押し出しづらく、うだる暑さの中、大変だったと思います。
 終了した後は、トラクターに取り付けたモアという機械で粉砕してしまいます。いくばくかの有機質を土に投入ということで無駄にはなりません。
 今年も頑張ってくれた赤しそに感謝しながらの作業です。

 
 
 芦屋の特産品がまたひとつ
 我が家の赤しそを使った梅酒が出来ました!
 繁桝というお酒をご存知でしょうか?知る人ぞ知る、美味しいと評判の福岡の清酒です。
 その蔵元の高橋商店と芦屋町のてのや商店から、赤しそを使った梅酒を作りたいとご提案をいただき、この度完成いたしました。
 
 さっそく、いただきましたが、これがけっこう美味!抑えた甘さと赤しその風味が爽やかで上品な味わいを醸し出しています。

 芦屋町のてのや商店(TEL093-223-0050)

で販売しています。
是非一度お試しください。

 芦屋町では、「パルセイユ」さんに化粧品と料理でコラボしていただいていますし、「朝ごはん本舗」さんには、鰆とのふりかけにも挑戦していただいています。
 芦屋町商工会でも赤しそを芦屋町の特産品の一つにと取り組んでいただいているのでこれからが楽しみです。
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