あたか農園だより
No.201
2018.6.26
 朝日新聞で紹介
 先日、我が家の赤しそが新聞で紹介されました。
 夕刊だったので、見る人はあまりいないのではと思っていましたが、新聞を見たという人からけっこう電話が掛かってきました。マスコミの影響力の大きさに驚きました。
 
 クレーム
 注文や圃場を見たいという電話だけでなく、苦情の電話も時折あります。
 先日も配達された赤しそが変色していた、という電話があり、すぐ代わりの赤しそをお届けしました。何年か前はクールで送り、変色した例はありましたが、今回はそんな事も無いとのこと。今後のこともあるので、いろんな条件で数日経過させてみる試験もしてみましたが、変化は見られませんでした。今回のように原因がハッキリしないケースもたまにあり苦慮しています。
 ただ、赤しそも生野菜には違いないので、到着後は速やかに処理していただくようにはお願いします。

 なにはともあれ、誠心誠意、迅速に対応させていただくしかないと思っていますので、お気付きの点があれば今後も遠慮なくお知らせください。
今年のジャンボタニシは小食?

 田植え時には、ジャンボタニシがウヨウヨいて今年の被害はどんなだろうと、ビクビクしていたんですが、その割に食べられていない。
 もちろん、全く食べていないわけではないのですが、普通これだけ居れば苗は無くなっていても不思議はないのです。
 自然相手は年によって微妙に変わり、全く同じということが無い。農業の計り知れない奥深さを改めて感じます。
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