あたか農園だより
No.222
2020.3.24
 なかなか続かない(-_-;)
 ホウレンソウの出荷が途切れました。これから収穫する予定のホウレンソウが写真の大きさなので、早くて一週間後でしょうか。
 いつもだとこの時期は気温も少し上がってきて生育も進み、毎日続けて出荷出来るのですが、種蒔きの頃に雨が多く、思うような間隔で播種出来なかったことのツケが回ってきました。今しばらくお待ちください。


 赤しそ順調
 畑に直接種を蒔く赤しそ(全体の80%)も早いものはほぼ発芽しました。
移植用の赤しそも、昨年は途中で枯れた苗が多く、7割くらいしか使えませんでしたが、今年は今のところ欠株もあまり無く順調です。
 あとは、このまま順調に生育してくれるのか、大きく影響される梅の出来はどうなるか、さらには新型コロナの影響など不安要素はありますが、今やれる事に最善を尽くしましょう。(^^)v

   
  時々土木業   
 作物の生育にとって重要なのが畑の水はけ。そのためには畑に降った雨水が速やかに流れ出ること。
 だがこの地域は砂質土壌で大雨などで流れ出た土が農道に溜まり畑より高くなってしまう。
 2年に一度くらいはこの土を除く作業が必要になりにわか土木屋さんに変身です(^^)v
 農業は水道屋や機械屋、電気屋なども簡単な工事なら自分でやらないと商売になりません。
 百姓とはよくいったものです。
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